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青の洞窟が輝くワケとは?
青の洞窟が輝くワケとは?
青の洞窟は波の浸食によって創り出された海食洞に分類されます。
海に面した半没状態の入口から差し込んだ陽射しは、石灰質の明るい海底に反射し太陽光線を光彩へと変化させて海の青さを洞窟内に照らしだしています。陽が出ている時間帯ならいつでも美しい輝きを見ることができます。
海側から青の洞窟へ入るときの入り口付近。青の洞窟は奥から入ることもできます。
青の洞窟へ入ってすぐの場所から、洞窟の奥を見た様子。
青の洞窟へ入ってすぐの場所。水底に差し込む陽射しが反射する様子。
青の洞窟内の岩の下に隠れている「リュウキュウハタンボ」
青の洞窟のなかでも最も水面が青く輝く様子が見ることができる場所です。
5番の場所を上から見た様子。見えている水底は3番の場所にあたります。
青の洞窟の中央付近。差し込む陽射しを水中から撮影。
リュウキュウハタンボの群れ。青の洞窟奥からは入り口付近に撮影。
青の洞窟内の岩場に多く生息するアカマツカサの群れ。
海側から見て青の洞窟奥。この場所から入ることもできます。
青の洞窟天井の穴から見える青空。隙間の形が沖縄本島の形に似ています。
洞窟で暮らす生き物達
アオヒトデ体長:約30cm
通常足は5本だが、4本の個体も見かける。オトヒメエビ体長:約5cm
ペアで行動している。魚のクリーニングをする。ガンガゼ体長:殻径約5~9cm、とげの長さは約30cm。
ウニの仲間。とげは非常に危険なので注意。ジャノメナマコ体長:約35cm
蛇の目のような模様が特徴の大きなナマコ。ツマジロナガウニ体長:約5cm
食べられるウニとは違う種類。針の先が白い。ネッタイミノカサゴ体長:約20cm
夜行性で、エビやカニを捕食している。アオヤガラ体長:約50cm
水中で倒立している姿を見かける。細長い魚。